2025.09.25
コラム時事情報
【驚愕】中古住宅を買って分かった本当の価値と落とし穴

こんにちは!SNSやテレビでは中古住宅の魅力ばかりが取り上げられていますが、実際に住んでみると「えっ、こんなはずじゃ…」という驚きの連続ということも少なくありません。
新築よりもリーズナブルに家を手に入れられる中古住宅。でも、その裏には広告では決して語られない「本当の姿」があるんです。内覧時には気づかなかった設備の不具合や、予想外の修繕費用、そして意外と大きい光熱費の差…。
一方で、新築にはない味わいや、意外と高性能だった部分など、住んでみて初めて分かる中古住宅の魅力も発見しました。
これから中古住宅の購入を考えている方には、私の経験から学んでほしい大切なポイントをまとめました。失敗しない中古住宅選びのためのリアルな情報をお届けします!
【驚愕】内覧では気づかなかった!中古住宅購入後に直面した現実5つ
中古住宅購入は新築よりもリーズナブルに住まいを手に入れる魅力的な選択肢です。しかし、実際に住み始めてから「こんなはずじゃなかった」と後悔する方も少なくありません。内覧時には見落としがちな問題点が、実生活で浮き彫りになることがあるのです。私が購入した中古一戸建てで直面した現実をお伝えします。
まず直面したのは「壁の中の配線トラブル」です。内覧時には電気は問題なく使えていましたが、引っ越し後にブレーカーが頻繁に落ちる事態に。専門業者に調査してもらうと、経年劣化による配線の不良が見つかりました。古い住宅では配線が現在の電力使用量に対応していない稀なケースもあります。
次に「断熱性能の差」。冬になって初めて気づきました。室内の温度ムラが激しく、特に北側の部屋は暖房をつけていても寒い状態。断熱材が不十分だったり、窓の気密性が低かったりすることが原因でした。光熱費は予想の1.5倍にも膨れ上がります。
3つ目は「水回りの隠れた劣化」。表面はきれいにリフォームされていましたが、配管までは考えもしませんでした。半年後に排水管から水漏れが発生し、壁を一部修理が必要になりました。目に見えない部分のチェックがいかに重要かを痛感しました。
4つ目は「騒音問題」の発見です。内覧時は静かだった周辺環境。しかし実際に生活すると、近隣の幹線道路からの騒音が想像以上でした。夜間や早朝のトラック通過音は予想外に響きます。内覧は平日の昼間に行ったため、この問題に気づけなかったのです。
最後は「地盤と水はけ」の問題。住み始めてから庭の一部が水はけ悪く水たまりができることが判明。長雨の時は玄関アプローチまで水が上がってきました。地形的な特性は住んでみないと見えない典型例です。
中古住宅購入では、表面的な内覧だけでなく、電気・水道などのインフラ、断熱性能、周辺環境の時間帯別確認など、多角的な視点でのチェックが必須です。可能なら複数回、異なる時間帯や天候での訪問がおすすめです。また、売主様に確認することで上記のことをクリアすることもできるので確認することをお勧め致します。
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