2025.11.06
コラム時事情報
中古住宅の内覧会で絶対にチェックすべき20のポイント
こんにちは!中古住宅を検討している皆さん、内覧会に行く前に準備はできていますか?「なんとなく見に行く」だけでは、後から「あれも確認しておけば良かった」と後悔することになりかねません。実は、不動産のプロが物件を見るときには、素人では気づかないポイントを次々とチェックしているんです。
中古住宅は新築と違って、「住んでみないとわからない問題」が隠れていることも。でも大丈夫!今回の記事では、中古住宅を見学する際に絶対に確認すべき20のポイントを詳しく解説します。
不動産購入は人生の大きな買い物。後悔しない選択をするために、ぜひこの記事を参考にしてみてください。物件選びで迷ったときに役立つ情報が満載です!それでは早速、チェックポイントを見ていきましょう!
後悔しない中古物件選び!内覧会で必ずチェックすべき20項目
中古住宅購入は大きな投資です。内覧会で確認すべきポイントを見落とすと、入居後に高額な修繕費用が発生したり、快適な生活が送れなくなったりするリスクがあります。
【構造・外観編】
1. 基礎のひび割れや傾き:建物の四隅をチェックし、大きなひび割れや不自然な傾きがないか確認
2. 外壁の劣化状態:塗装の剥がれ、ひび割れ、変色などをチェック
3. 屋根の状態:破損や歪み、変色などがないか確認
4. 雨樋の状態:詰まりや破損がないか確認
【室内環境編】
5. 日当たり・風通し:実際に窓を開けて、風の流れや日当たりを体感
6. 騒音環境:窓を閉めた状態と開けた状態で、外からの騒音レベルを確認
7. 嫌な臭いの有無:カビ臭やペット臭などが残っていないか確認
8. 結露の痕跡:窓枠や壁紙の変色、膨れなどをチェック
【設備編】
9. 給排水設備:蛇口をひねって水圧や排水状態を確認
10. 電気設備:コンセントやスイッチが正常に作動するか確認
11. 給湯器の状態:年式や作動状況をチェック
12. エアコンの状態:実際に動かして、異音や効きを確認
【水回り編】
13. キッチンの使い勝手:収納スペースや作業スペースの広さ、シンクの状態
14. 浴室の状態:タイルの浮き、カビ、排水口の詰まりなどをチェック
15. トイレの水流:実際に流して、水漏れや詰まりがないか確認
16. 洗面所の状態:鏡の曇り、キャビネットの開閉、排水状態を確認
【その他重要ポイント】
17. シロアリ被害の痕跡:床下や木部の状態をチェック
18. 収納スペースの量と質:各部屋の収納は十分か、使い勝手はどうか
19. 建具の状態:ドアや窓の開閉がスムーズか確認
20. 周辺環境:スーパー、病院、学校などの生活利便施設へのアクセス
これらのチェックポイントの気になる箇所は必ず写真に撮っておきましょう。複数物件を見る場合、後で見返したときに比較検討しやすくなります。不動産会社のアドバイスも重要ですが、最終的な判断は自分の目で確かめた情報をもとに行うことが大切です。中古住宅購入の成功は、入念な下調べと内覧会での細かなチェックにかかっているといっても過言ではありません。
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