2025.08.01
コラム時事情報
中古住宅購入後の暮らしが激変!リアルレポート

こんにちは!中古住宅を購入して約1年が経ちました。「中古住宅って実際どうなの?」「本当に住んでみて後悔しない?」という疑問、誰もが持ちますよね。
私も購入前は不安でいっぱいでした。ネットで調べても「大満足!」という声と「絶対やめたほうがいい」という意見が両極端で、何を信じていいのか分からない…。
そこで今回は、実際に中古住宅を購入して暮らしてみて驚いたこと、想像と違った点、良かったこと・後悔したことをありのままにお伝えします!
特に「こんなはずじゃなかった…」と思った瞬間や、逆に「買って本当に良かった!」と感じた点など、リアルな体験をまとめました。これから中古住宅の購入を考えている方の参考になれば嬉しいです。
不動産の広告やきれいな写真では決して分からない、購入後の暮らしの変化についてご紹介します!
1. 中古住宅を買って驚いた!予想外の生活変化ベスト4
中古住宅の購入は新築とは全く異なる経験です。私が中古住宅を購入して実際に暮らし始めてから、想像していなかった生活の変化がたくさん訪れました。多くの人が中古住宅購入を検討する際に知っておきたい、実体験に基づく予想外の生活変化トップ5をご紹介します。
まず1つ目は「DIYの楽しみが生活の一部に」です。新築マンションでは考えられなかった壁紙の張り替えや棚の設置など、自分好みにカスタマイズする自由があります。週末は必ずホームセンターに行くようになり、小さな修繕やインテリア変更を楽しむ習慣が生まれました。予算内で少しずつ理想の空間を作り上げる満足感は何物にも代えがたいものです。
2つ目は「近隣との関係性の変化」です。賃貸時代はお隣さんの顔すら知らないことが多かったのですが、中古住宅を購入した地域では自治会活動や季節の行事への参加が当たり前になりました。最初は戸惑いましたが、地域のつながりが防犯や災害時の安心感につながることを実感しています。地域コミュニティの一員になる経験は、都会のマンション暮らしでは得られない価値でした。
3つ目は「メンテナンス意識の高まり」です。突然の雨漏りや配管トラブルなど、所有者として全ての責任を負うことになり、住宅の維持管理への意識が劇的に変わりました。定期的な点検やメンテナンスの重要性を理解し、修繕積立金の必要性も痛感しています。思いがけない出費に備える家計管理の習慣も身につきました。
最後は「時間の使い方の変化」です。通勤時間が長くなった代わりに、庭いじりや家庭菜園など、住まいを中心とした生活の充実度が高まりました。近くの公園でのジョギングや、広くなったリビングでの友人との集まりなど、住環境の変化が生活の質を向上させてくれています。
中古住宅購入は単なる住まいの変更ではなく、ライフスタイルそのものを変える大きな決断です。予想外の変化に戸惑うこともありますが、自分だけの空間を作り上げていく喜びは何物にも代えがたいものがあります。
2. 正直言います!中古住宅を買ってからの暮らし、良かったこと・後悔したこと
中古住宅購入から約1年が経ち、実際に暮らしてみて感じた本音をお伝えします。新築では味わえない魅力と、事前に知っておくべき注意点を包み隠さずレポートします。
【良かったこと】
■コストパフォーマンスの高さ
同じ予算で新築を建てると、90㎡程度の狭小住宅になるところでしたが、中古なら120㎡の広さを確保できました。リビングは20畳あり、子どもが走り回れる空間が確保できたのは大きなメリットです。土地の広さも含め、総額2,800万円で手に入れられたのは中古ならではでした。
■住みながらカスタマイズできる楽しさ
新築と違い、住みながら少しずつ自分好みにリノベーションできるのが中古の醍醐味です。まずはキッチンとバスルームを優先的に改修し、その後リビングの壁を漆喰に塗り替えました。DIYで壁紙を張り替えたり、庭に家庭菜園スペースを作ったりと、毎月何かしらの「家プロジェクト」が進行中です。
■地域に溶け込みやすい
築20年の住宅街に引っ越したことで、すでに形成されたコミュニティに自然と受け入れられました。向かいの住人は入居直後から挨拶に来てくれ、地域の情報を教えてくれました。新築の多い地域だと全員が新参者になりますが、中古なら地域の歴史やしきたりを教えてくれる「先輩住民」がいることは大きな安心感につながります。
【後悔したこと】
■断熱性の低さによる光熱費増
築25年の我が家は断熱材が薄く、窓も単層ガラスが多かったため、夏は室内が40度近くまで上昇しました。エアコン使用時間が長くなり、電気代が予想より月に5,000円ほど高くなりました。風通しを考え対角となる窓を開けると風が通り、室内の空気の入れ替えをすることで光熱費の調整に成功しました。
■収納スペースの使いづらさ
間取り図では十分な収納があるように見えましたが、実際は奥行きが深すぎたり、高さが中途半端だったりと使いづらい設計でした。新築であれば設計段階で調整できますが、中古では後からの改修が必要になります。幸いにも収納に合わせた棚を見つけたため対応することができました。
総合的には満足していますが、中古住宅購入を検討している方には、「見えない部分のコスト」と「リフォーム優先順位の見極め」が重要だとアドバイスしたいです。それでも、自分たちのペースで家を育てていく喜びは、新築では味わえない特別なものがあります。
-
店舗へのお問い合わせ
- 0120-752-555
- 毎週火・水曜日定休
営業時間 9時〜18時
-
メールでのお問い合わせ
- お問い合わせフォーム
- こちらからご連絡ください
-
無料査定
- 無料査定
- 査定をご希望の方はこちら