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2024.06.06

コラム

【解説】ご近所に知られずに不動産を売る方法!

公開と秘密

ときおりご近所に売却していることを知られたくないというご希望を聞きます。

  • 家を売っていると知られたら変な噂になりそう
  • 経済的に困っていると思われるような気がする
  • 隣の人とトラブルを抱えているので知られずに売却したい
  • 離婚するから売却したいけど周りに知られたくない

ご近所トラブルや離婚など、前向きな理由ではない場合に周囲の方に知られるのは嫌だ、噂になるのが面倒だなど、そういったときに秘密裏に売却する方法を解説します。

不動産売却の流れ

まず家を売却するための流れを知ることが必要です。不動産を売却するためには不動産会社に連絡をして査定依頼をします。そして売却をお願いする不動産会社を決めたら媒介契約を結び販売活動をしてもらうことになります。

そしてあなたの家を買いたいという購入希望者があらわれたら、実際に家を見ていただく内見を行い、検討してもらって購入することが決まれば売買契約を結び決済が済んだら引き渡しします。

  1. 不動産会社に査定を依頼
  2. 不動産会社と契約
  3. 不動産会社が売却活動をする
  4. 購入希望者に内見に来てもらう
  5. 買主と売買契約を結ぶ
  6. 決済・引渡し

売却の流れの中で、周囲にばれてしまう可能性が高いのは以下の3つです。

  • 不動産査定を依頼
  • 動産会社が売却活動をする
  • 購入希望者に内見に来てもらう

「1.不動産査定を依頼」では不動産屋さんが家を訪問します。

「3.不動産会社が売却活動をする」では家を売るためにインターネットやチラシで広告するためご近所さんに見られる可能性があります。

最後の「4.購入希望者に内見に来てもらう」では、あなたの家を買いたい方が見に来るのを迎え入れますので、不動産屋さんが案内している姿を見られるかもしれません。

自宅の売却を周囲に気づかれないためにできること

不動産会社といってもたくさんあります。不動産査定の価格にも差がでますので、何社か査定に来てもらい自分と合う不動産会社を選びましょう。

◉不動産査定価格に差が出る理由に関する記事はコチラ
査定価格に差がでるのは何故?査定金額が高いところに売却を任せれば良いのか?

内密に売却したいことを正直に相談する

相談

依頼をしたら不動産会社の人が実際に家を見るために訪問します。その際、会社によっては車に社名が入っていることもあるので、売却の準備をしているのでは?と近所に知られる可能性があります。

査定に来てもらう際には、あらかじめ「ご近所さんに知られたくない」ということを伝え、社用車にロゴや社名が入っていないか確認しましょう。

ちなみにエリアネットは車に社名やロゴは入っていません。普通の乗用車ですので車を見ただけで不動産屋さんだとはわからないようになっています。

車に社名が入っている会社でも、事情をお話ししておけば配慮してもらえるかもしれないので、知られたくないということを相談しておくのは大切です。

不動産会社は様々なケースの売却に慣れているので、事情を正直に話していただいて大丈夫です!

売却方法を「買取」にする

不動産会社と媒介契約を結んだら、売却に向けて活動します。不動産売却は大きく分けて2種類あります。

  • 買取
    業者が直接買い取る。
  • 仲介
    一般の方から買う人を探す。

不動産売却を周辺の方に知られたくない場合に向いているのは「買取」による売却です。

仲介での売却は、インターネット広告サイトに掲載し、買主様を募ることになりますので、ご近所に売却していることが知れ渡る可能性があります。

買取での売却は、広告活動を一切行うことなく、不動産会社が買主となりますのでご近所に知られることはありません。(お引越しの際にはわかると思います)

ですので知られたくないという要望が強い場合は買取での売却が代表的な解決策になります。

買取のメリットは売却時期を売主の都合に合わせられること

買取は買主が業者になるため、売主様のスケジュールに合わせることができます。ご近所トラブルのため急いで住み替えたい場合も、条件が合えばスムーズに売却が可能です。

買取のデメリットは価格が低くなること

買取は仲介で売却する場合の相場よりも売却価格が低くなります。なぜかというと、不動産会社が買い取った物件を、再販して利益を得るためです。

そのため、相場通りに買取してしまうと、再販価格が高くなってしまい売れなくなってしまうため、買取価格は相場よりも安い価格にならざるを得ません。

室内状況や物件の状況にもよりますが、相場の6~7割程度の価格になることが多いです。

仲介で売却する場合にできること

仲介での売却は一般のお客様から購入希望者を募ります。そのためチラシやインターネットでこの物件が売却中であることを広告して内見に対応します。

広告活動を減らす

仲介の場合、早期売却のためには広告活動が重要になります。たくさんの方に物件が売却中であることを知ってもらい、この物件の魅力を伝えて「買いたい!」と思ってもらいたいからです。

中古住宅は売却中の物件の近隣にお住まいの方が購入を希望するケースもあるため、チラシは近隣に撒くのが効果的です。

しかし、売却中であることを知られたくない場合、チラシを撒いてしまうとご近所の方に売りに出していることが知られてしまいます。

その場合、チラシは控えてインターネットへの掲載のみにしたり、逆にインターネットの情報サイトであれば多くの人が見ることができるので掲載しないと考えたり、広告活動にも色々な考え方がありあます。

どのような方針で売却活動を進めるのか担当の不動産業者と相談しましょう。

広告活動を減らすデメリット

広告活動を減らすということは、中古住宅を買いたい方にこの物件が売却中であるということを知ってもらう機会が減ります。

そうすると当然、売れるまでに時間がかかる可能性が高くなります。

知られずに売却したい事情もありますが、売却にかけられる時間や住み替えのタイミングなど、今後の生活とのバランスを考えましょう。

それでも絶対に売却を隠したい

買取だと希望の価格にならないから仲介で売却したい、でも広告活動は絶対にしたくない!

その場合も仲介で売却する方法がないわけではありません。

近所で売却活動を行っている物件(以下「物件A」といいます)があったら、その物件を取り扱っている業者に相談してみるという方法があります。

物件Aに問合せして買わないという結論の買主様に内々で紹介してもらうのです。

買主様の多くはエリアの絞って探すことが多いため、物件Aに興味を持つ買主様であれば場所が近い物件に興味を示す可能性はあります。

しかし物件Aが築30年で自宅が築浅だった場合、価格が大きく違うことになるので、問合せしたお客様と予算が合わないでしょう。

価格以外の条件違いにより紹介してもらっても成約まで結びつかないことも考えられますし、そもそも物件Aの問合せが少なく紹介件数自体が少ない、物件Aが先に成約してしまうなど、様々なハードルがあり成約までには相当の時間が掛かると考えた方が良いです。

また、不動産売却は複数の会社に依頼することが出来ますので、1社だけにお願いするのではなく、複数社にお願いすることも検討したほうが良いかと思います。

正直にお伝えしますと、広告無しで他の物件に問合せいただいたお客様のみをターゲットにするという売却方法だと決まればラッキー程度の期待しかないかもしれません。

成約時期に制限がある場合は、適さない方法です。

周囲の方に売却を知られたくない場合はエリアネットにご相談ください

エリアネットは札幌、江別、千歳、苫小牧を中心に地域専門の営業担当があなたの不動産売却をお手伝いいたします。お客様のご事情に沿ってより良い売却をご提案しますので、ぜひご相談ください。

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