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2021.07.02

相談実例

【相談45】賃借人がいる賃貸中のマンションを売却したいので、費用と方法が知りたい

今回のご相談内容

自己所有マンションを数年前から賃貸に出しています。夫の転勤で今後は札幌に戻る予定がないので売却を決意しました。現在の賃借人との契約中なので、まだ居住中で退去の予定も決まっていません。退去のための費用を考えた方が良いのか、どのような方法があるか教えてください。

数年前から所有マンションを貸されているとの事ですが、お家賃やその他の
修繕積立金、管理費、駐車場などの費用はどうなっていますか?

家賃は〇万円で貸していますが、修繕積立金、管理費、駐車場などすべての費用は含んでの賃貸契約になっています。固定資産税、設備のボイラーの保守点検費用等の経費も差し引くと利益はほんの少しとなります。それなら思い切って売却しようと思い相談しました。

そうですね。確認ですが、現在賃貸中の方の退去予定は決まってはいないのでしょうか?

決まっていないので退去のための費用も考えた方が良いですか?

それでは簡単に2つの方向性をご紹介しその内容ごとに売却価格の査定をすることにしましょう。

1.賃貸中のままでオーナーチェンジ物件として売却
2.家賃6か月分くらいの退去費用を必要経費として賃借人へ提供し、退去後に通常の仲介物件として売却

それぞれの売り方での査定価格に差は出ますが、退去費用は考えられた方が良いと思います。

分かりました。それぞれの査定価格と必要経費の額、手取額を出していただけますでしょうか?
お願い致します。

まとめ

不動産の売買物件は戸建てでもマンションでも、賃貸中だとメリット・デメリットがあります。オーナーチェンジですと購入するオーナー様の利益率も検討したうえで売却価格を割り出しますので価格が低くなりがちです。賃借人退去後の売却になると退去までの期間により売却時期が遅くなる、退去費用にお金がかかります。もちろん両方の方法を併用しても良いです。