【相談16】高齢になり雪かきが大変で家が広すぎるため沖縄に移住を計画しています

今回のご相談内容

３０年程前に新築の二世帯住宅。残債無し。ご夫婦・奥様のお母さまの３人暮らし。奥様と奥様のお母さまの共有名義。売却理由は賃貸への住み替えで、娘が沖縄の大学に在学しており、何度か沖縄に足を運ぶたびに住みたい気持ちが強くなった、沖縄では賃貸に住む予定。年齢を重ねる事で雪の深い場所で雪かきも大変になってきた。子供が成長し別に住まいがあるため、現在の家族構成では広すぎる（家のダウンサイジング希望）。売却の進捗にかかわらず春には引っ越しを予定している。

まとめ

後日、買取り価格を提案させて頂き売却を進める流れとなりました。沖縄の住み替え先物件を探しがあったため、本件の引渡し迄の期間を長めに設定して引渡しする事となりました。「期限を決めて動くこと」の重要性を再確認する相談でした。潜在的な考えで転居をお考えの方は多くいらっしゃると思いますが、売却時期をお伺いすると「雪が降る前に」や「冬を迎える前に」とのお声を頂くことがあります。この場合、来年でいいやと先延ばしにしてしまい同様の流れで一年が経過してしまう事が多いのではないでしょうか。ビジネスの基本で「５W１H」（誰が、どこで、何を、いつ、なぜ、どのように）という言葉がありますが、不動産の売却・住み替えも同様で「住み替え先は賃貸か買い替えか」や「いつ住替え先を探しに行くか、いつまでに引越をするか」等といった事を予め明確にしておくことで計画的に行動できます。この計画をするために、「どんな準備をしなければいけないのか？」「期間はどのくらい時間が必要か？」など予備知識を得る事も重要です。ご計画をご相談頂く事で、事前に注意点やタイミングをご提案いたします。提案を受けてから実行するか断念されるか、判断はお客様です。当社はひとりひとりのお客様に寄り添い、売却後も快適に生活できるよう最良のプランニングをさせて頂きます。まずは確認し、考えてみてはいかがでしょうか？