2021.11.27
相談実例売却
【相談191】貸していたマンションを売却する際の税金
今回のご相談内容
中古でマンションを購入後、事情が変わり住めなくなったので賃貸に出していました。20年程貸していましたが、1か月前に借りていた方が退去。マンションの専有部分の修復にリフォームのお金をかけて、再度賃貸募集するのも大変だと思い、売却したいと考えるようになりました。
リフォーム代もかなりかかりますよね。
そうなんです。新たに募集するにも、今のままの内装だと次の方が決まるとは思えないので、マンション価格が高いと言われているうちに売却しようかなと思いました。
確かに今はマンション価格が高いのは事実ですね。売却するのであれば良いタイミングかと思います。
あとは、マンションを売っても3,000万円までなら税金がかからないんですよね?
それであれば助かるなと。
まってください。それは不動産譲渡所得の3,000万円特別控除の事だと思いますが、適用するには自己居住用であるなどの条件がございます。
え!というと?
今回のケースですと、賃貸に出されていたので自己居住用には当てはまらず、事業用としてみなされるかと思われます。
そうなんですか!?ネットで調べて喜んでました・・・。やはりちゃんとプロに聞かなければだめですね。
そのために私たちがいるのでご安心ください!購入時の契約書など、取得価格を証明するものはお持ちですか?
探せばあるかもしれません。
取得費用や売却経費も差し引いて、利益に対しての課税ですので、ぜひ探されることをお勧めいたします。
売れた金額に対してじゃなくて、利益に対して課税するんですね。それなら赤字にはなりませんね。安心しました。
まとめ
不動産譲渡所得の3,000万円特別控除には、自己居住用であるなど条件があります。税金に関してはご自身だけではわからない事も沢山あります。エリアネットでは、売却するだけではなく、その後の手残りや税金についてもお客様の良きパートナーとしてご相談に乗ります!お気軽にお問合せ下さい!
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