2022.05.23
相談実例売却
【相談204】賃貸で貸していた古家を売却するかリフォームしてまた賃貸にするか
今回のご相談内容
以前住んでいた古家を賃貸にして6年経ちますが、先月に入居者が退去しました。久しぶりに建物内に入りましたが築年数が40年以上で古いうえ外壁や屋根など外装もメンテナンス不足でこのままではもう一度賃貸で貸すのも難しいと思います。家は取り壊し、土地として売却した方が良いのではとも思いますが、リフォームして再度賃貸にするのが良いのか相談したいです。
土地での売却か?リフォームして再度賃貸にするか?迷われていらっしゃるとの事ですね。
そうなんです。外壁など外観の状況や室内の劣化もひどくこのままでは賃貸で貸すのは難しいと思うのですが…
そうですね、室内を見たところ、賃貸で貸すとなるとリフォームは必要ですね。
もしリフォームして貸せるようにするなら金額は結構高くなりますか?
自宅であればフルリフォームをお勧めしますが、賃貸住宅ならなるべく最低限のリフォームで済ませ高い利回りになる様に考えます。
なるほど
リフォームして利活用の場合の簡単な利回り計算もお出ししますね。
助かります!
それでは土地で売却の査定額と売却時にかかる解体費用などを含めた売却経費、賃貸住宅利活用のリフォーム費用と近隣の賃貸住宅のニーズなどをまとめ2方向からご検討頂けるように資料をお作りします。
ありがとうございます!築年数を考えると土地で売却した方が良いのは分かっていますが、リフォームを最低限にしてまた賃貸で貸せるのなら定期的な収入として考えてみたいと思います。
まとめ
今回のお客様は土地売却、賃貸住宅リフォーム後利活用の両面でのご相談です。築40年以上の古家であることからリフォームはどこまでするかにより費用が大幅に変わります。
自宅であればフルリフォームをお勧めしますが、賃貸住宅ならなるべく最低限のリフォームで済ませ高い利回りになる様に考えます。
ただ築年数を考慮するとあとどれくらいの期間を賃貸で貸せるのかという問題もあります。
お客様の持ち家のエリアは小中学校も近くスーパーなどの商業施設も近いことから土地としての価値が高い地域ですし、最近の不動産の高騰で土地も値上がりしていますので土地での売却が有利な時期でもあります。 お客様には両面から検討する事でご納得頂けるようにご提案致します。
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