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2021.06.23

相談実例

【相談35】築30年以上の中古住宅は解体して更地渡しで売却した方がよいですか?

今回のご相談内容

築30年以上の中古住宅を相続したのですが、売却の相談をしていたら他の不動産会社から解体更地渡しで土地での売却の提案とそれにかかる解体費用の見積もりもして頂きました。室内や外壁などメンテナンスしていたので綺麗な状態ですが、築年数から考えると解体し更地で売る方法しかないものでしょうか?

ご相談ありがとうございます。当社としては築年数だけでの判断ではなく建物を見せて頂いた上でご提案いたします。実は解体費用については2021年4月から解体工事の際のアスベスト含有の建材の処理に関し法改正があり費用が高くなるので迷われている方が増えています。どんな住宅でもその使われ方や手入れの仕方が建物の寿命に影響してきますので、築年数=寿命ではありません。

そうですよね。実は父はとても丁寧に手入れしながら住んでいたので、室内もとても綺麗ですし、外壁や屋根も業者を頼んでメンテナンスしていたはずなんです。しかも解体費用が高額だったので戸惑ってしまいまして...

そうでしたか。解体の件は使用されている建築材料によってかかる費用が変わりますのでどちらにしても再度お見積りされたほうが良いと思います。ご提案としては中古住宅としての売却、土地としての売却の両方を考えて2パターンで査定額とそれぞれの必要経費もお出し致しますので建物内も見させて頂きながご相談させて下さい。

それではその2パターンでお願いします。近々に建物内の確認をして頂きたいと思います。

まとめ

築30年以上の中古住宅とはいえ、その使われ方や手入れの仕方で建物のクオリティによっては購入価格が安価であることからリフォームも考えたうえで検討される方はいらっしゃいます。築年数がが古いからといって必ずしも解体しての土地売却だけでなく、中古住宅としての売却も視野に入れご提案致します。