2021.06.28
相談実例終活
【相談41】借り入れ当時は金利が高く、老後の貯蓄やこれからの返済が心配です
今回のご相談内容
築25年の住宅なんですが、60代になり今後のことも考えると住宅ローンの返済が不安です。借り入れした当時はまだ金利が高く、これまでは共働きで支払ってきましたが、元気なうちに検討したいと思い相談しました。住まいを売却して小さい賃貸に住むことも考えています。老後の貯蓄にまわせるくらいの金額で売却できるのでしょうか?
約25年の住宅ですが、新築した当時の銀行の金利が今より高く、月々の返済が大変です。どうしたらいいか困ってまして。。。
住宅ローンの返済表はお持ちですか?月々の返済金額と残債がどのくらいあるのか確認させてください。
今年に届いた返済表はあります。月々○○万円で残金が○○万円です。
ありがとうございます。拝見させていただきましたが、結構金利が高いですね。
そうなんです。今と比べると結構当時は高くて。。。ずっと共働きなので返済はなんとかできているのですが、年齢を考えると主人や自分になにかあったら返済できなくなってしまうので、そうなる前にいろいろ検討していかないとダメなのかと思い始めて相談しました。できれば、今売却して少し小さめの賃貸に住んで老後のために少しずつ貯金をしたいんです。
そうですね。今後のことを今のうちに考えるのはとても大切なことだと思います。実際に周辺の相場を見ると○○万円で取引されているので、その価格で取引した場合は残債分が無くなりお手元に少し残せるかと思います。売却した場合、毎月の返済額から○○万円差額があるので、その分を老後資金に貯金できますよ!
はい、それだと理想的です。あとは夫婦でよく話し合い売却をするかも含めて検討したいと思います。
まとめ
今回のお客様のように新築時の銀行の金利が高く、返済が大変と思っているお客様のご相談は多いです。現在は借り換え等銀行さんの商品もございますが、現在お住まいのお家と現在の生活スタイルが合っているかも判断する際は大切になってきます。使っていないお部屋が多くあるとその分光熱費などがかかるので、今後の計画を立てる際見直す必要もでてきます。不動産でお困りな際はお気軽にご相談ください。
-
店舗へのお問い合わせ
- 0120-752-555
- 毎週火・水曜日定休
営業時間 9時〜18時
-
メールでのお問い合わせ
- お問い合わせフォーム
- こちらからご連絡ください
-
無料査定
- 無料査定
- 査定をご希望の方はこちら