【相談200】売却を決めたものの、住み替え先が決まらずまよいがでてきた

今回のご相談内容

現在夫婦で戸建てに住んでいますが、2人とも年齢を重ねてきて終の住処を考えはじめ、暖かい地域に移住を考えたいと思い始めました。子どももすでに自立して道外に家庭を持っているためこの家を相続して戻ってくることはないですし、売却しようと思います。ただ次の住まい探しが難航していてなかなか決まらないので、このまま進めて良いのか迷いが出ています。

まとめ

今回はお住み替えによる売却に不安が大きいケースでした。

まずは居住中の広告掲載について。
プライバシーもあるため写真の掲載に抵抗がある方も少なくありません。

そういった場合、買主様が重視する水回りは掲載しつつ、寝室のようにあまり観られたくないお部屋は掲載を控えるといった方法が可能です。

また、売却を急いでいないのであれば、掲載サイトの内容を考慮して長期的な売却計画を立てるように考えます。

住み替え先が決まっていない場合も、購入希望者の方と打ち合わせをして、引き渡し時期を調整することが可能ですので、ご安心ください。

ご自身で建てられて長年住まれた不動産の売却は、新天地での生活が楽しみな反面、愛着や名残惜しさが出てお気持ちが揺らぐと思います。

一度は売却しようと思っても迷いがある場合、その原因となるお悩みをお伺いして、払拭できるようなご提案をするのが私たちの仕事です。

せっかくのご縁でお会い出来たお客様にとって、良い成約になってほしいと思っておりますので、弊社はお客様にたくさん質問します。

定期連絡以外の連絡も結構します。お客様ご自身のことを知った上で売却活動を行いたいので、仕事に関係ない話も結構します。（笑）

ですのでお客様も契約前のご相談段階はもちろん、契約を結んでからもお気持ちの変化等なにかございましたら些細なことでも教えてください！

プラスなこともマイナスなこともたくさんお聞きしてはじめてお客様に最適と思われるご案内が出来ると思います。お客様に喜んでいただける仕事がしたいと思っていますので、お互いたくさんお話しましょう！よろしくお願いします。