2021.06.11
相談実例売却
【相談23】不動産価格が上がっているなら空き家になっている住宅を売却したい
今回のご相談内容
親から相続を受け数年も空き家になっていた住宅を売却したいです。賃貸にすることや自分がその家に住むことも考えたが、住宅の修繕費用が結構かかりそうなのと、一人で住むには大きすぎるので迷っていました。知人から不動産の価格が高くなっていると聞き、売却しようと思いました。住宅は築約27年、5LDKの住宅です。
数年空き家になっていてこの家をどうしようか迷っていたが知人から不動産の価格が上がっていると聞き売ろうと思っています。この家を直して自分が住むことも考えたが一人だと大きすぎるのでそれなら手元にお金を残しておきたい。売却するときの費用もわからないのでその辺も詳しく知りたいです。
そうでしたか。5LDKだと大きすぎますよね。光熱費も結構かかると思いますし。現在価格が上がっているのは本当です。住宅も価格が上がっているとき売却した方がお手元に少しでも多くお金を残せると思います。住宅を拝見したところ間取りも素敵ですし場所もいいので高く取引ができる可能性がございます。売却する費用については大きくかかるもので、仲介手数料、境界測量費、不用品の処分があります。仲介手数料は売買価格の3%+6万円+消費税、測量費用や不用品の処分費は取引のある業者をご紹介できますのでお見積りを取ってご提案させていただきます。
なるほど。一括でまとめてやってくれるなら自分で業者を探す手間もかからないからいいね。仕事でなかなか家に来られないことも多いから冬になる前になんとかしなきゃとは思っていました。
まとめ
今回のご相談内容は、数年間売却をするか迷っていたが不動産の取引価格が上がっているのをきっかけに売却しょうと決心がついた案件です。住宅の管理も仕事の関係でなかなか来ることができず大変に思っていた部分もあったとお話していたので、負担になっている部分が売却で解消することができ良かったと思いました。
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