マンションもご自宅も非常に人気のあるエリアですので、どちらを売却しても需要はありますよ。なんとなくでもお考えになってることはあるのでしょうか？

なるほど、どのように活用したらよいか、不動産を複数お持ちですと悩みますよね。もう一度賃貸にして家賃収入を得るというお考えはございますか？

そうですね…。お部屋の状況を拝見しますと次に貸す場合には修繕の費用がかなり必要かとお見受けします。次に貸す際は、一通り直してからでないと厳しいかと。仮に修繕費が200万円として、かけた修繕費の元を取るまで3～5年は要するのではないかと思います。その分住んで頂ければ問題ないのですが、短期間で出て行ったり入居者が決まらないなどあれば大変です。

所有している不動産を賃貸にする際のメリットは、やはり家賃収入を得られる事。不動産を資産として持ち続けられること。将来的に親族へ相続することも可能です。今後、その家に住む事も可能です。逆にデメリットは、住んでもいない家の管理や維持にお金や時間がかかる事。現金化したいと思ったときに賃借人が入居中だと売却価格が安くなる事。借り手がスムーズに決まらなければ賃料を得る事が出来ない空き室リスクがある事等が挙げられます。家賃滞納の可能性も考えられます。

家賃を滞納して、その上ずさんな使い方をされたなんて言うのは目も当てられません。お客様は今お住まいの一戸建てからマンションへのお引越しはどうお考えですか？ 

なるほど。長年住み慣れたお家ですと住みやすいですよね。

かしこまりました。そうしましたら、今のまま戸建にお住まいになって、空室になったマンションを売りに出すか賃貸に出すか考えませんか？

それでは、マンションの修繕にいくらかかるかお見積りを取り、売却査定額を算出致します。そのうえで、賃貸にするか売却するかご検討下さい。また、ご家族でこの不動産を譲りたいと思う方、住みたいとおっしゃっている方がいればご意向を確認してみてはいかがでしょうか。